Mの「中古マンション市場」考

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やっぱり真っ先に投資すべきは「家」という話。

数年前に今のマンションを買った時には、こんなことになるとは想像もつきませんでした。

それほど異常とも言える事態が、いま都心の中古マンション市場で起きています。

某経済新聞の記事によると、ここ5年で23区のマンション価格は新築が5割高、

中古に至っては6割高になっているそう。

ワタクシが住んでいる千代田区の中古マンションの平均希望売出し価格は、

70㎡で2億円近くになっているらしく、

このデータを参考に我が家を試算すると、購入時の2倍以上の価格にも。

フリーターの身でも買える手頃な価格の時に決断しておいて良かったなと、

記事を読んだあと胸を撫で下ろしました。

実際、同記事でも「いま都心部に中古マンションを買おうとすると、

年収1,500万円はないと厳しい」とされていますからね。

で、この記事を見て改めて確信しました。

高級時計やヴィンテージウェア、株などに何十万・何百万円も投資していいのは、

よほど経済的に余力がある人だけだなあと。

そうじゃない人は、真っ先に住まいに投資すべき。

今のように買いたくても買えなくなる時期は必ず来るし、

いつまでも賃料を払い続けられる保証は、どこにもない。

時計や株は無くても困らないですが、家が無かったら路頭に迷っちゃいますからね。

ただ都心エリアはご覧のようにバブル状態なので、向こう5年から10年は諦めた方がいいかも。

必ず不動産市場が落ち着くタイミングが来るので、それまで軍資金を貯めておきましょう。





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